米肌はふっくらとした炊き立てのお米のようなツヤ・ハリのある肌に導くライスパワーNO.11の力を使ったKOSEの人気スキンケアです。
公式サイトに「特に何歳から」と対象年齢は記されてはいませんが米肌の強みであるライスパワーエキスは、エイジングケアに様々な効果があるとされています。
その為、40代50代の方を対象年齢としたエイジングケア用と思われることも多いようです。一般的であるベーシックな米肌・肌潤ラインと別のラインの対象年齢について調べました。
ライスパワーNO.11の効果とは?
日本酒を作る過程で誕生したライスパワーエキスには様々な種類がありますがスキンケア業界が注目しているのがNO.11の「水分保持能を改善する力」なんです。
加齢とともに減少するセラミド。セラミドは肌の保湿や、表皮からの刺激や細菌などから肌を守るバリア機能にとって必要な成分です。バリア機能が低下すると、保湿してもすぐに乾燥するなど潤いを保てなくなり乾燥によるシワ、たるみなどの老化肌になってしまうんですね。
ライスパワーNO.11は、このセラミドを生み出し水分を抱える力を改善させ、潤いを逃がさず、キメの整った透明感のある肌にしてくれるんです。
米肌の対象年齢は?
米肌・肌潤の対象年齢は特になくオールエイジングのようですが「加齢とともに減少するセラミドを生み出してくれる」という効果から肌潤シリーズをより効果的に使用できるのは、セラミドが急激に減少しだす30代以降になりそうです。
では、米肌の別ライン活潤はどうでしょうか?こちらは、加齢とともにあらわれる口角の下がり、深いほうれい線、弾力の減少など緩んできたお肌をハリと弾力のあるお肌へ導き、見た目年齢−10歳を目指すものとなっています。
こちらも対象年齢は明記されていないものの、年齢肌にアプローチするスキンケアで間違いないでしょう。肌潤よりも、エイジングケアとしてハリや弾力に力を入れているもののようですね。
米肌のもう一つのライン澄肌は、お米の力で透明感と輝きのある肌へ導く美白ラインです。顔のくすみやシミ、過去の日焼けによる影響などを、米由来、自然由来の成分でケアします。美白に力を入れた商品なので、こちらもオールエイジングで使用できますね。
肌潤はオールエイジングだけど、年齢肌を感じやすくなる30代くらいからより有効。活潤はたるみなどが気になる年齢肌に対応しており、澄肌はオールエイジング対応の美白スキンケア。以上のような結果になりました。
KOSEの肌極はどう?
米肌と比較されやすいものとして、同じくKOSEの肌極があります。
こちらもお米の力、天然米由来保湿成分やライスパワーNO.11を配合していますが20代を中心に表れやすいゆらぎ肌をターゲットに作られています。部分的には脂っぽいのに乾燥もする、気温や環境の変化、ストレスなどが原因で肌が荒れるそんなお肌に、忙しい人でもすぐにケアできるシンプルステップで美肌へと導きます。
広告には若い女優さんが使われていますし、ゆらぎ肌の多い20代〜30代の方が対象年齢になりそうですね。基本のケアは化粧液と美容液の2ステップで完了します。
何を使ったらいいか迷っているのであれば、米肌にはお得な14日間トライアルセットがあります。肌潤せっけん・化粧水・美容液・クリームのトライアルサイズに非売品の肌潤化粧水マスクが付いてきて1500円で購入できますので、じっくり試すことが出来ますね。
公式サイトに詳しく載っていますので、よろしければチェックしてみてください。