30代後半から40代50代と年齢を重ねるにつれ、お肌の悩みは増えるものですよね。

朝起きて鏡を見ると、それを目の当たりにしてしまうのもテンションが下がってしまいます。そこにあるだけで一気に老け顔&お疲れ顔にしてしまう「ほうれい線」

寝る前にはこんなにクッキリと出ていなかった気もするけど・・・

そもそもほうれい線というのはシワではなく、頬の境目の事です。加齢や、硬いものを噛まないなどの生活習慣が原因で頬の筋肉が衰え頬を支えきれなくなり下へたるむ為、境目がハッキリとしてしまい、ほうれい線となります。

頬や口周りの筋肉を支える咬筋(こうきん)は頬骨の下あたりにあります。そこに指をあてググッと押してマッサージしてみてください。意外と痛い!と感じた方も多いと思います。痛みがある場合は、咬筋が凝り固まって弱っている証拠ですよ!

痛い=ほうれい線が出来やすい人というワケですね。

では、朝にほうれい線が深くなるのは何故でしょうか?また、時間のない朝でもしっかりとケアできる顔エクササイズを調べてみました。

寝起き顔のほうれい線のワケとは?

先ほど、たるみが原因でほうれい線が出来ると書きましたが朝に出来るほうれい線も原因は同じです。特に、年を重ねると自然と肌のハリや弾力は失われていきますので肌が乾燥しやすく、跡も付きやすい状態です。

右を下にして横向きに寝るクセのある人は、右側の頬が押しつぶされ、ほうれい線が深くなります。どちらか片方だけほうれい線がクッキリしている方は、寝方にクセがあるのかもしれませんね。朝にシーツの跡が消えないなんて場合と同じ理由で、ハリや弾力の減少で跡が残りやすくなっているんです。

また、むくみとも大きく関係しています。

普段立っている状態では体内の水分は下へと溜まるので、夕方に足がむくむ事ってありますよね。寝ている場合はその水分が均等になるので、立っている状態よりも顔に溜まりやすくなります。

起きると顔に溜まった水分(血液やリンパ液)が重力で下に引っ張られそれにより頬も下へたるみ、ほうれい線が出来てしまうんです。

つまり、ほうれい線は・・・
加齢などによる表情筋の衰えで出来やすくなり肌のハリや弾力不足、むくみが原因で朝に目立ってしまう!

忙しい朝でも出来る!ほうれい線解消エクササイズ

お出かけの時間までクッキリと残っていると「夜眠れなかったの?」「疲れてるの?」なんて周りの人にいらぬ心配をかけてしまうかもしれません。なんとかすぐに解消したいところですよね。

忙しい朝でも出来る、ほうれい線解消エクササイズをご紹介します。洗顔、スキンケアの後に行うのが理想です。

むくみを解消する

1.まず顔に溜まった水分を流しやすくするために通り道のコリをほぐします。
 首を左右3回づつ、大きくゆっくりと回します。(首に悪いのでポキッと鳴らさないように注意しましょう)

2.鎖骨のくぼみに指を入れ優しくマッサージします。
 凝りやすい部分なので痛みがある場合もあります。イタ気持ちいい程度で大丈夫です。

3.あごから耳上にかけてさするようにマッサージをします。
 何度かさすったら首筋から鎖骨にかけてさすりましょう。余分な水分を流し込むイメージです。
 マッサージオイルやクリームを使った方が肌への負担が減りますよ。

コリをほぐす

1.耳たぶをつまんで優しく後ろへとひっぱたり回したりします。
咬筋とつながっているので、耳たぶをマッサージすることでコリをほぐせます。

2.口をすぼめ、口内から舌でほうれい線のあるあたりをぐりぐりと伸ばします。

3.口を閉じたまま舌を歯茎にそって回し、ついでに眼も一緒に回しましょう。
眼の周りの筋肉も一緒にほぐすことで表情筋を柔らかくしていきます。

表情筋を鍛える

「あ・い・う・え・・お」と顔全体の筋肉を使って発音しましょう。
1つの言葉に5秒以上かけて、ゆっくりと顔を伸ばすイメージで行います。

全て出来れば理想的ですが、忙しくて難しいようであれば一部分でももちろん効果はありますよ!これらのエクササイズは、ほうれい線だけでなく、顔のくすみやくまの解消による美肌効果、筋肉が鍛えられリフトアップし小顔効果が得られるなど様々なメリットがあります。

表情も明るくなり、こイキイキとした毎日が過ごせるかもしれませんね。ぜひ続けてみてください。